小学3年生の算数【3桁の数のひっ算(足し算)】|無料プリント

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学習の目的

3桁の足し算は数と計算の単元となります。
この【数と計算】は小学生が算数の時間でほとんどの時間を費やして学びます。

基本を押さえるために説明しますが、足し算には物などが【増える】【合わせる】という意味になります。

この概念に3桁の数のひっ算を当てはめると、以下の4つのパターンがあります。

・繰り上がりがないたし算
・繰り上がりが、一の位であるたし算
・繰り上がりが、十の位であるたし算
・繰り上がりが、2回以上あるたし算

この計算についても今までの筆算が基礎となっているので難しいと感じた場合は、2桁の筆算などをおさらいしてみましょう。

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動画で解説

桁数の多くなった筆算の問題です。
基礎が出来ていれば、時間をかけさえすれば解けます。

3年のたし算とひき算の筆算は、これからの計算の大切な基礎となります。ここで、たし算とひき算の筆算の考え方が理解できたら、くり返しの練習が必要です。
練習を繰り返して早く計算できるようにしましょう。

難しいと感じるのであれば、2年生で学習した2桁の筆算を復習をして数字が大きくなることへの抵抗感をなくしていきましょう。
桁数が大きくなっても結局は足し算です。
この足し算の原則はどんなことがあっても変わることはありません。
最初にあったものが、合わさることで増えていきます。
どんなに桁数が増えても問題が難しそうに見えても、ただ足すだけです。
数が増えるだけなので、プリントを見ただけで難しいそうなんて思わず、1の位から着々と足していきましょう。
コツコツと計算していけば答えを導き出すことが出来ます。焦らず怖がらずにゆっくりと計算しましょう。

この頃から算数が好きになってくると、ひたすら計算をしてしまう子どもも出てきます。
普通の足し算よりも筆算の足し算になると、遊んでいるみたいな感じがしますよね。
自分も算数や数学が好きだったので、筆算の計算問題はなんかゲームをしている感覚だったなと思いだしました。
いつもは1の位から計算をしているのに、たまには逆の100の位から計算を始めたりしたりと、自分から縛りプレイで問題を解いていた時もありました。
答えは全く変わらないんですが、なぜか無性に普通に解答を出すのではなく、少し違った形で解答を出していたんですね。
でもおかげで算数に使う時間が増えたことで、机に座る時間も増えたので自然と勉強する習慣が出来たんだと思っています。

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まんまるどりる