学習の目的
2年生が習う漢字は全部で160字です。
1年生のときと比べると倍になっています。
漢字を覚えるには、特別なことはありません。繰り返し書いて読むことです。
小学生において優秀な児童に育てたいというのであれば、他の子どもよりも1分でも長く、1秒でも長く勉強をすることをおススメします。
ただ、これは万人に当てはまることですので、天才であったり、その子に合う本当の学習法があるのかもしれません。
ですが、基本としては、1文字でも多くの漢字を書き、1問でも多くの算数の問題を解くことで、漢字や計算問題の暗記(記憶の定着)が出来て結果としてテストで満点になり優秀と呼ばれる子どもになっていきます。
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漢字の練習
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漢字を書き取り問題
熟語を覚えよう
二年生になると一年生の倍の数の漢字を覚えていきます。
画数の多い感じも増えてきます。
難しいとか、出来ないとネガティブにとらえてしまう子どももいるかもしれません。
ですが、漢字はたくさん触れることで覚えていきます。
漢字の習得方法の基本にして王道は、見る、読む、書く。
これを繰り返すことで覚えていきます。
通常の人であれば、塾に行こうが、家庭教師を雇おうが、自分で学習しようが、それぞれがやっている学習方法は『見る、読む、書く』です。
塾ではやることは、その塾のオリジナルの漢字ドリルを製作したり、問題集を塾の生徒に配って生徒はその問題集やドリルをせっせとこなしていきます。
家庭教師の場合であれば、学校から配布された漢字ドリルや問題を先生が範囲を決めて宿題としてだしてくることでしょう。
この上記2つの内容と、自宅で学校からもらった漢字ドリル、ネット上に無数にある無料で手に入る漢字プリントをやることは、すべて同じです。
基本の『見る、読む、書く』をさまざまな角度からやっているだけで、突き詰めればみんな同じ漢字を見て、同じ漢字を書いて、同じ漢字の読み方を学習しています。
塾や家庭教師を活用している人は、半強制的にお金を使うことで学習時間を確保しているということになります。
正直なところ、ここにお金を掛けなくても勉強をすることは可能ですし、漢字をマスターすることは単純にやった時間だけがモノを言います。
子どもによって習得時間は異なりますが、何もしない子に比べれば、はるかに漢字を覚えていることでしょう。
塾や家庭教師という選択肢もありますが、基本的なことは少しでも時間を見つけて、1文字でも書いたり読んだりして頑張りましょう。