小学二年生の算数無料プリント

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表とグラフ

小学2年生の算数で学習する【表とグラフ】問題プリント

表とグラフを学習しよう。
小学2年生の算数【表とグラフ】3枚

足し算と引き算

小学2年生の算数で学習する【足し算と引き算】問題プリント

小学2年生の算数
【足し算と引き算】12枚

足し算と引き算の虫食い算

小学2年生の算数
【足し算と引き算の虫食い算】8枚

長さの単位・長さの計算

小学2年生の算数
長さの単位・長さの計算 10枚

ひっ算の足し算をしよう

小学2年生の算数で学習する【筆算の足し算】問題プリント

ひっ算の足し算をしよう
小学2年生の算数
【ひっ算の足し算二桁+一桁】11枚
【ひっ算の足し算二桁+二桁】22枚
【応用問題】17枚

ひっ算のひき算をしよう

ひっ算の引き算をしよう
小学2年生の算数
【ひっ算の引き算二桁-一桁】10枚
【ひっ算の引き算二桁-二桁】14枚

100を超える数の計算

小学2年生の算数で学習する【100を超える数の足し算】問題プリント

100を超える数の計算
小学2年生の算数
【100を超える数の足し算】5枚
【100を超える数の引き算】5枚

100を超えるひっ算

小学2年生の算数で学習する【100を超える数の筆算】問題プリント

100を超える数のひっ算
小学2年生の算数
【100を超える数の足し算のひっ算】5枚
【2けたの数の引き算のひっ算】8枚

式と計算(計算の順序)

小学2年生の算数で学習する【式と計算(計算の順序)】問題プリント

式と計算を勉強しよう
小学2年生の算数
【 式と計算 (計算の順序)】8枚

九九を覚えよう

掛け算の基本となる九九を覚えよう。
画像をクリックしたらプリントがダウンロードできます。

掛け算の計算をしよう

小学2年生の算数で学習する【掛け算の計算】問題プリント

掛け算の計算問題をしよう
小学2年生の算数
【掛け算の計算問題】12枚

文章問題(掛け算)

小学2年生の算数で学習する【掛け算の文章問題】問題プリント

掛け算の文章問題をしよう
小学2年生の算数
【文章問題(掛け算)】8枚

図を使って考えよう

図を使って考えよう
小学2年生の算数
【図を使って考えよう】4枚

【応用】20の段までの九九

小学2年生の算数で学習する【20までの掛け算】問題プリント

計算力を上げよう
【20の段までの九九】20枚

九九を覚えたら、応用として様々な計算問題を解いてみよう

小学二年生から掛け算が始まります。
この計算は一生使いますし、九九に関しては音楽に合わせて唄って覚えたという人が多かったのではないのでしょうか。
ただ人によっては覚えるのに時間がかかってしまうこともあり、子どもが2年生になったタイミングで始めてしまい九九が覚えられなかった場合、
その子は算数に苦手意識を持ってしまう可能性があります。

そもそもなぜ2年生から九九を学ばなければいけないのでしょうか?
学校であれば教育課程が決まっているので2年生からになりますが、お家であればママやパパが一緒に歌ってあげて他の子より先に覚えさせてあげることも可能です。
九九なんてただの暗記ですから、単純に覚えさせておけばいいだけです。
インドなど他の国では九の段では収まらず20の段まで暗記しているところもあります。
仕組みや定理というものは2年生になった時に先生に教えてもらうとして、暗記に関しては1年生のうちや入学前に覚えておくのもありだと思います。
ある程度覚えている状態で、学校の授業を受けると定着率が違ってきます。
予習復習をやったことがある人は、分かると思いますが、教科書を一回読んでから授業に臨むのと初見で臨むのでは理解度が全く違います。
これを小学生のうちに納得してやることは難しいので、九九などの出来る範囲だけでも先に覚えてから授業を受けるようにしてもいいかもしれません。
クラスの中で出来るグループに入って、それがきっかけで勉強をするモチベーションを得ることが出来るかもしれません。

掛け算は難しいからとか、子どもにまだそこまでの学力がないからと悲観せずにただ繰り返しプリントをこなしたり、言葉遊びとして言い聞かせるのもありです。
学力を伸ばす一番の近道は繰り返しやることと、やったことにより他の子よりもいい成績をとって褒められるということになります。
1つでも多くの成功体験を子どもに経験させてあげましょう。

年間スケジュール

4月
新学年の最初はどの学年でも、今後の学習の進め方のオリエンテーションを行います。
2年生からは掛け算を習うので、九九の計算カードが配布されたり、1年生の時に習った基本の足し算引き算が定着しているのかの復習を最初の1週間程度で行います。
おさらいが完了したら、ついに2年生の学習に移ります。
まずは【ひょうとグラフ】を学習します。1年生で習った、仲間を作ろうの応用がこの単元になります。
イヌが何匹、鳥が何羽などとグループ分けしていたことが、いろんなものをグループ分けして、表にまとめて、グラフで見やすく表示していきます。
今回は、丸を重ねていくタイプの棒グラフになります。
この基本タイプから、棒グラフが線グラフや円グラフなどの応用につながっていきます。
グラフやデータ分析は中学受験で出題されることが多いです。今後の応用の単元に苦手意識を持たないために、表とグラフは楽しんで取り組み、面白いものだという認識を付けていきましょう。
表とグラフを学習したら、【時刻と時間】を学習します。
1年生で勉強した、時計の応用問題です。学ぶことは、自国と時間の概念を習得していきます。
また、1時間は60分で形成しているとか、1日は24時間という、大昔からある時間の概念を知っていきます。
24時間を覚えることで、午前と午後の概念を覚え、朝起きる時間は午前。寝る時間は午後など、今までの生活で過ごしてきた時間を新しいカテゴリーに分けて細かい時間の決まりをを知ることが出来ます。
お昼の12時は正午を覚えていきます。
時間に対していろんな呼び方、名称があることを知ることができます。
呼び方に興味を持ったら、二十日など月末などの日にちにもいろんな呼び方があるよと教えてあげたり、家族での会話の一つして話してあげて一般常識も身につけていきましょう。
4月の最後は【足し算と引き算】を学習します。
2年生からは筆算の計算が始めるので、そのために計算力の底上げを行います。
2桁+1桁の計算で答えが20以上になる問題を解き、筆算で大きな数を扱う前に慣れておく必要があります。
計算方法に関しては、1年生の時に習った方法と同じなので、十の位数字が変わっていることだけに注目しておけば、あまり悩むことはありません。
もし解答するのに時間がかかってしまうのであれば、一年生の問題までレベルを落としてたくさんの問題を解いてみるといいかもしれません。
引き算が苦手で難しいと思っていた子どもにとって、一学年上がったときに改めて繰り下がりの引き算を解いてみるのをおススメします。
学年が上がり、地頭が良くなっているので、当時は理解できなかった問題が2年生になった今は理解できるようになっていることが多々あります。
苦手だった部分を得意に上書きすることで算数への苦手意識が減っていくことでしょう。
苦手意識がなくなれば、今後も長く付き合っていく算数の成績が明るくなっていきやすくなります。

5月
【長さ】を学習します。
身長はいくつ、足のサイズはいくつ、カブトムシの幼虫の大きさはいくつといった長さについての単元になります。
長さの概念、単位の概念などを覚えていき、普遍的な考え方を覚えていきます。
今まで身体測定などで何となく知っていたことを改めて学校でしっかりと習い、今までの生活とリンクしていきます。
また、長さというものは直線であるという当たり前のことを知っていき、複名数や単名数の関係を学習し、単位換算などを覚えていきます。
定規を使用し、自分でも実際に直線を書いて、長さの質感や見積もりなどを知識として吸収します。
また、簡単な長さの計算も行います。
ミリメートルとセンチメートルに気を付けてケアレスミスをしないようにしていきましょう。
長さを学習したら【足し算と引き算の筆算】を学習します。
ついに新しい計算方法を、覚えていきます。この筆算を覚えることで大きな数でも簡単に計算することが出来るのです。
58+75も縦に並べて計算することで、1の位と10の位で計算できるようになり、大きな数だけど分解して考えてみると簡単に答えを出すことが出来るということを覚えていきます。
繰り上がりがある場合は10の位のところに1を追加してあげて計算します。
そうすることで、なんだかんだ計算の質は一桁同士の計算となっていきます。
また繰り下がりの計算の場合は、10-いくつということを何回も計算していきます。
10の位にある数のうちひとつを1の位に持っていき、引き算を行い、答えを導き出していきます。
今まで見ただけで、嫌気がさしてくるような大きな数でも筆算を覚えることで、自力でなんとか解答をだしていくことが可能になります。
やることが分かれば、あとは繰り返し何度も解いていきましょう。
たくさんの問題をこなすことで、慣れていき計算力も向上していきます。
基本的な筆算さえ覚えていけば、3年生で3桁同士の足し引き算でも、受験のテストで桁数の多い問題でも答えを出すことが可能となります。

6月
【隠れた数はいくつ】を学習します。
これは簡単に言うと、虫食い算です。足し算と引き算の問題の途中に□を使ってその□に入る答えを導き出すことです。
虫食い算は学習塾や参考書ではどこでも書いてあります。
また、この計算方法を覚えることで、算数においての見返しについて正式に知ることが出来ます。
テストで見返しをしましょうと学校の先生は言うけど、ただ答えを見てるだけでは本当に自分のミスを見つけることが出来ません。
虫食い算を知ることで、正確な確かめをすることが出来ることから、確かめ算と呼んでいる人もいます。
ある程度の計算に慣れてくれば最終的には文章問題を解いていき、知識を深めていきます。
いろんな問題に触れていきましょう。この□の問題が中学生になると方程式と呼ばれるようになってきますので、算数としてはかなり大事な問題となります。
【100を超える数】を学びます。
小学2年生では1000までの数を覚えていきます。数字の命数法、記数法や数の仕組みを知っていきます。
この頃の子どもであれば、おもちゃ屋さんやスーパーで買い物に付き合っていれば、1,000円を超える買い物をしているので学校で習うことは大体理解していると思われます。
ですが、数字の意味を家庭では教えることが出来ないので、学校ではそういった基本的な概念を学んでいきます。
また、数字がたくさん出てくるということで、大小比較をすることになります。
数字が大きいのか、桁数が違うのかなどを細かく見ていきケアレスミスをなくしていきましょう。

7月
2回目の夏休みを目前として【かさ】を学習します。
かさとは水かさのことで、ℓ(リットル)dl(デシリットル)ml(ミリリットル)という単位を覚えていきます。
身近なもので言うと、ペットボトルや牛乳パックの容量などがこの単位に当てはまり、今まで何気なく見ていた容器にしっかりと記載されていることがリンクしてきます。
カップの中にどれぐらいの水が入るのかといった質量感を覚えて最終的には、簡単な加減の計算を行います。
応用編となると、足し算引き算を行う際に、わざと単位を変えて計算する際に一度変換をしてからではないと答えが出せないような問題もあります。
ここで1学期が終わりとなります。2学期からは掛け算がスタートするので、足し算引き算で分からないことがある場合は、夏休みにじっくりと時間をかけて取り組んでいきましょう。

夏休み
小学校での2回目の夏休みになります。
たくさんの時間があるのでいろんなことをして有意義に過ごしましょう。
算数として夏休みにやっておくべきことは、掛け算を前もってやっておくのがいいかもしれません。
掛け算の詳細については10月の部分に書いていきます。

9月
夏休み明けは【足し算引き算の筆算】を学習します。
1学期と違うのは、数字が大きくなり、答えが3桁になる筆算を学習します。
また、1000までの数を習ったので、3桁+2桁、3桁-2桁といった大きな数で計算していきます。
計算の難易度しては、繰り上がりが2回もある場合があります。
ただ、大事なことは、基本的な計算が出来ている力が必要になります。
足し算引き算の筆算はある程度のレベルまで上がればそれ以上難しくなることはありません。
少しでも得意と感じたり、出来ると感じるのであれば、2回連続である繰り上がりや繰り下がりのある問題にチャレンジするのも面白いかもしれません。

10月
掛け算の前に【式と計算】を学習します。
2年生で学ぶことは加法の結合法則、()の使い方を覚えます。
また、等号や不等号を使った理由を意味を覚えていきます。
割り算を覚えていくと、加減乗除を含めた計算を対応していきます。その時は乗除が先に計算してそのあとに加減をする。
また、()がある場合は()から先にしてといった順番まであります。
この式と計算を覚えておくと、今後、計算が複雑な問題に出会ったとき、工夫しながら答えを導き出せるようになります。人生も算数もたくさんの武器を持っていたほうが優位になりやすいです。
例えば、99×5をうまく計算する方法は(100-1)×5=500-5=495という具合に答えを出すことが出来ます。
99×5は難しいので、いかに簡単な計算で答えを出せるかを知っておくといいかもしれません。
ついに始まりました。【掛け算】です。
小学2年生ではこれだけでもやっておけば問題ないというくらい、重要な単元になっています。
掛け算にとっての概念を学ぶことも大事ですが、一番大事なことは、九九の計算カードすべてを暗記してしまうことです。
考えたり、悩んだりしないで、九九をすべて言葉として覚えてしまうのもありです。
言い方を変えれば、掛け算の単元は時間さえかければ誰でもマスターすることが出来ます。
時間があれば、お風呂でもお食事中でも九九を覚えていきましょう。
ただ、ご家庭によっては4月ぐらいから、準備をしてもいいですし、暗記として扱うなら、1年生のうちから覚えていても問題ありません。
子どもが難しいとか、何回やっても分からないということを言うのであれば、一緒に九九を暗唱してあげてください。
100回以上も声に出して音読をしてしまえば、誰でも覚えます。
ここで勉強時間が多ければ多いほど偏差値が高くなるという説が立証される場面でもあります。
時間があれば、インド式の20までの九九を覚えてしまうのもいいかもしれません。
覚えておけば、計算が早くなるので暗算が得意になります。
掛け算が出来ることで、四角形や三角形の面積を求めることが出来るようになります。
ここでつまずくのか、得意になるのかで今後の算数へのアドバンテージが変わってくるので、なるべく時間をかけて、九九の暗記に努めましょう。
厳しい言い方になるかもしれませんが、逆を言えば時間をかけて何時間も何時間も音読して暗記は出来るのです。頑張りましょう。

11月~12月
掛け算は10月の半ばから11月の後半まで授業を行います。その後に【三角形と四角形】を学習します。
今回が初めての図形となるので、三角形や四角形の概念を覚え、形の作り方、辺や頂点、直角などの専門用語を知識として吸収していきます。
2年生では面積は外周などの数字を求めることはないのですが、作図をしていきます。
大事なことは、ここで図形が楽しいと思うことです。学校でも楽しいであったり、面白いと思い込ませるような授業をしてくれるので、家庭でもこれって直角三角形だよねとか、正方形だよねとかいうだけで楽しくなるようにしていきましょう。

ここで冬休みに突入します。
あまり長くない休みですが、この休みには掛け算の復習を徹底的にやっていきましょう。
2年生でやるべきことは掛け算だけだと言っても過言ではないので、最低限、掛け算だけでも出来るようにしておきましょう。
ゆっくりと時間をかけていけばいいんです。
公文式では何枚ものプリントで計算を行うので計算力が強い子どもになると言われています。
自分も小学生のころ公文式に通っていたのですが、やっていたことはエンドレスの計算問題です。
でも何回も繰り返し時間をかけたことで、計算が得意になりそのまま算数数学が得意になりました。
なので、最初は何も出来なくてもいいので九九を音読して暗記してしまいましょう。これをやるだけで算数の世界がぐっと変わりますよ。

1月
新年最初には【九九のきまり】を学習します。
九九表をつくり掛け算についての考察します。また、乗法の交換法則、結合法則・分配法則の基礎基本を覚えるのですが、この段階では難しい言葉ではなくて、算数の不思議的なことで覚えていき、なんとなく算数って面白いよねという刷り込みをしていきます。
授業の進捗によっては、1桁×2桁の掛け算を行います。冬休みに掛け算の復習をしておけば問題なく解くことが出来るでしょう。
1月後半から【100㎝をこえる長さ】を学習していきます。
体育や身長の長さを用いるときによく聞く、メートルという言葉と使い方を学習します。
教室では実際に1メートルがどのくらいの長さなのかという量感やそれを用いての見積もりなどをしていきます。
100メートル走の距離はなんとなくわかるけど、意味が分かることで正確な距離感覚が身につくようになります。
簡単な長さの計算もするので、センチメートルとメートル、ミリメートルの単位のミスをしないように注意して取り組みましょう。

2月
【1000を超える数】
千の位を覚えていき、10,000未満の数字の命数法や書き方などを習っていきます。
桁数を確認しながら簡単な足し算引き算の計算問題をこなしていき、数の相対的な見方を身に着けていきます。
そのご1万という数字の意味を覚え、大小比較などを行っていきます。
2年生であれば、買い物をしているうちに1万までの数を知っている子どもが多いと思います。
ただ、大人たちが言っていることをニュアンスだけで覚えてしまっていて、実際にゼロは何個必要なのかであったり、漢字で書くとどのようになるのかなど、詳細になればなるほど知らないことが出てきます。
そういう細かい部分をキチンと理解する癖をつけておくことが大事になります。
だいたい分かってるからいいやってなってしまうと、テストでも7割取れているから復習しなくていいやなんてなる可能性が出てきます。
悪い方向へ向かう前に、キチンと理解することの大事さを覚えていきましょう。
【はこの形】を学習します。
箱の観察、箱の面を写し取りすることで、立方体を学習します。
厚紙やひごを使って、箱の形を作っていきます。よくサイコロの面は6面がありそれらを組み立てることで立方体が完成します。身近なものからその原理を学び、自分で箱を作るときに6面が必要だったということを学んでいきます。
保育園、幼稚園時代から工作が好きな子どもにはとても楽しいジャンルの授業になります。
家に帰ってきても一緒に図面を考えてあげたり、サイコロキャラメルを買ってたのしい予習復習が出来てらいいと思います。
今後、面積や体積を公式と一緒に覚えていくときに楽しい記憶があったほうが勉強もスムーズに進むことでしょう。

3月
2年生の最期に【分数】を学習します。
分数といっても計算をするのではなく、1の半分は?というところから概念を学んでいく形になります。
そもそも、小さいころからお母さんやお父さんとお菓子を半分こしたり、友達と何人かでお菓子を分けたりしたことを数学的に考えるとという分野です。
今までの生活で何度も何度も触れてきたので、理解はしやすいかと思います。
ただ、初めて見る1/2や1/3には戸惑うかもしれません。
でも実際には今まで見たことのあることなので、いかに分数とリンクできるのかがカギになってきます。
子どもが分からない顔をしていたらクッキーやケーキを使って説明してあげるといいかもしれません。

算数を学習して2年が経ちます。
数字を書くことから始まり、直近では掛け算という8歳にとっては高等技術を学ぶことになります。
学ぶと言っても掛け算は単なる暗記なので、子どもは何度も何度もやらなければいけないという苦しみにぶつかる人が多いことでしょう。
なんで覚えられないんだと泣くかもしれません、途中で投げ出してしまうかもしれません。
それでも大人になって見返してみれば、ほとんどの人が九九を暗記しています。
うちでは、Youtubeで九九の歌を見つけてから、BGMとして流しています。
覚えるというよりも刷り込みかもしれませんが、本人にはそれがあっていたみたいです。
それまでは、出来ないと泣くほど悔しがっていて、自分のことをさげすんでいたので、覚える勉強するのではなく、歌を暗記するようにしてみました。
売っているCDを買うのもありですが、今のご時世無料で何でもそろえることが可能になります。
Youtubeでも様々なパターンの九九の歌があるので調べてみて子どもに合ったものを見つけてあげてください。
また、九九は2年生の2学期から習うのですが、これ以前に覚えさせるというものありだと思います。
どうせ覚えなければいけないものなので、早めに覚えておけば学校の授業で習う時にほかの子どもよりも優位に進めることが出来ます。
最近の学校では競争や順位をつけることをあまりしなくなりました。でも足が速い、勉強が出来るとハッキリとは決めませんが、順位や点数というもので判断が行われます。
その時に、九九をマスターした状態で授業に取り組むことが出来れば、人よりもいい評価をもらうことが出来ます。
子どもの承認欲求が満たされると思います。
人よりも先に覚えるだけで褒められて承認欲求が満たされて、成績も上がるってとてもいいと思いませんか。ぜひチャレンジしてみてください。

算数は学年が上がるごとにどんどん難しくなってきます。
二年前の最初の算数の授業では、1~5までの数字を書いていたのに、気がつけば、100を超える数の計算を平気でするようになりました。
掛け算という新しい計算方法を覚えました。
そろそろ心配になるのは、子どもが算数を楽しめているのかどうかです。
勉強なんて楽しくないじゃんって思う人がたくさんいるかもしれません。でも真理をつくと新しいことを覚える勉強は楽しいはずなんですが、やはり学校の授業や先生の話は、youtubeやゲームに比べると面白いものではありません。なので何かしらの面白いところを見つけてあげないとうまくいかない気がします。
自分のところは、計算であれば桁数を大きくしてこんなに難しい問題を解いている自分がすごいということを認識させています。
そうすることで、勉強が出来ること、難しいことが出来ることがかっこいいと思い込み、勉強をする少しのやる気になっているみたいです。
これから先、算数において、どんどんついていけなくなってしまう児童も出てきます。通常のルートで進んでいると、一度ついていけなくなってしまうと、挽回することはかなりの労力になってしまいます。
家庭教師を雇って、復習を重点的にやったり、マンツーマン指導の塾で苦手なところをもう一度丁寧に教えてもらわないと取りこぼしを再び拾うことは出来ないかもしれません。
そんなまわり道をするぐらいなら、最初から難しい単元と取りこぼさないように、子どもと一緒に教科書を読んで予習したり、まんまるどりるや別のサイトからプリントを何枚か印刷して学校よりも先に学習しておくことを推奨します。
学校の先生の授業は、出来ない子供を皆無にするためにをモットーに展開しているので、内容はとても丁寧です。
なので事前にある程度、理解した状態で授業を聞けば、頭の中のキャパシティーも余裕を持って取り組むことが可能になります。
そうすれば、理解できないということを回避する確率が上がってくることでしょう。
何事においても大事なものは準備です。受験勉強であれば、過去問を解く、学校の授業であれば予習をする。社会人になって営業をするのであれば、相手の会社など必要な情報を調べて優位に進めていくなど、事前準備(予習)はいつになっても必要です。
その癖を早いうちから身につけてられるといいと思います。
特に英語のときの予習はとても役に立った記憶があります。単語だけでも調べただけで、どんだけ授業が楽だったか。そもそも自分は覚えるのが苦手だったので単語だけでも覚えておくと授業に余裕をもって取り組めたのはいい思い出です。

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まんまるどりる