1年生で学習する漢字

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学習の目的

1年生で習う漢字は全部で80字です。
初めて平仮名を習って、その次に初めての漢字を学びます。
漢字を覚えていくことで文章の幅を広げることが出来て、いろんな文章が読めるようになり成長を感じますね。
プリントを書くときはもちろんですが、小学生のうちは、エンピツで書くようにしましょう。
エンピツで書くことで、日本語独特の筆圧や止め跳ねなどの表現がうまく表せることが可能です。
キレイな字を習得するには、シャーペンやボールペンを使わずにエンピツを使う方が近道です。
小さいうちにその感覚を養うようにしておきましょう。

下の画像をクリックしてPDFファイルをダウンロードしていただき印刷してください。
このサイトのプリントは、すべて無料ですので、たくさん練習して漢字を覚えましょう。

プリントダウンロード

漢字の練習

漢字の書き取り問題

熟語を覚えよう

漢字パズル(漢字の合体)

漢字って難しいですね。
大人になってパソコンで仕事をする場合だと、そもそも文字を書く機会がほとんどなくなってしまいます。
なので、たまに書くときにキレイな字を書けるといいですよね。
漢字を覚えたら、いろんな本が読めるようになるので、人生を楽しむ幅が広がってきます。
他にもゲームをしていても読み仮名が分からないということも解消されることでしょう。
ちなみにポケモンはひらがなのみのモードがあるので問題ないのですが、他のゲームをやっていると、読めない漢字が出てきてしまいます。
そういったゲームが出来るようになると、そそのかして漢字を覚えてもらうのもありかもしれません。

漢字というと、昔漢字の書き取りの宿題が大変だったなと思いだします。
覚えることは難しくなかったのですが、字が下手だったのできれいに書くのが大変でした。
キレイに書くようにするには、覚えたてのうちから書き順や止め跳ねをマスターしておくことでクリアになることでしょう。
小学1年生の初めて習うことなので、物珍しさで取り掛かってくれているうちに机に座る習慣であったり、勉強をするという習慣をつけておくことで、今後の学力の伸びが期待できます。
小さいので勉強をさせ過ぎたらかわいそうって思うかもしれませんが、全く勉強しないように育ってしまうのもかわいそうかなって思います。
勉強がすべてではありませんが、勉強が出来ることでチャンスが増えてくるのでそのチャンスをつかむための手助けが出きたらいいですね。

小学生の時の漢字について思うことは、やろうと思えば6年生だろうが、高校レベルだろうがどこまでも学習をすることが出来るということです。
小さいうちから難しい漢字なんて覚えることが出来るの?って不安になってしまうかもしれませんが、漢字学習についてやるべきことは、
『見る、読む、書く』これだけのことです。
勉強は頭をフル回転させて考えて答えを出すということを思って苦手意識を持っている人がいますが、算数や漢字に関しては、ただの暗記です。
ポケモンのモンスターを覚える、タイプを覚えて有利な戦い方をするために必要な情報を暗記するに似ていると思います。
特に漢字なんて、公式も、考え方もないので、ひたすらたくさんの漢字を見て、書いて、読むことが大事になってきます。これは人によって得意不得意があるので、お子さんがどうやって覚えるのが得意なのかを見極めてしっかりと覚えることが出来るように誘導してあげてください。
この中で一番簡単なのは、『見る』だと思います。
ただ見ているだけで、漢字を覚えてしまい書けるレベルまでもっていくのは通常の人では難しいと思われます。
もし、子どもが見ただけで書けるようになったのであれば天才の可能性があるので、一気に6年生までの漢字を習得させてあげましょう。才能を見出して育ててあげてください。
でも、基本的に天才型は少数なのでほとんどの人は、書いて覚えることが多いです。
自分も含め漢字ノートに同じ文字を何度も何度も書いた記憶があります。
しかも宿題制になっているから、嫌でも覚えてしまいましたよね。しかも、字がきれいだとか、ノートを1ページではなく、2ページ3ページとたくさんやったほうが何故か成績アップにつながっていましたね。
本当であれば、漢字ノートなんて書かなくても覚えることが出来ればそれにこしたことないのに、才能がない人が努力していることが学校では優位に働くみたいです。
なので、出来ることであればたくさんの漢字を書いてみましょう。覚えてしまって確実に書けるとしても繰り返し書きましょう。
プリントで完璧になったのであれば、次は二年生の漢字にチャレンジして先に先に進めてしまいましょう。子どもの才能は無限にあるので、どこまでも伸ばして上げれたらいいですね。

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まんまるどりる