線を引いてみよう

この記事は約3分で読めます。

目的

初めてエンピツを持つ練習をしましょう。
縦に横に書いてエンピツの持ち方・書き方を覚えましょう。
最初のうちは自由に書いてみてください。
灰色の部分は目安となっているのではみ出してもかまいません。
思いっきり書いてみましょう。
書くことが楽しくなってきたら、点つなぎに挑戦してみましょう。
エンピツに慣れてきたらひらがなにチャレンジして小学校入学前にひらがなの読み書きができるところまで持っていくと、いいかもしれません。

プリントダウンロード

縦に線を引く練習

横に線を引く練習

特殊な線を引く練習

書くときは鉛筆を使って書くようにしましょう。
鉛筆であれば何でもいいので、子どものテンションを上げるために色鉛筆を使うと楽しいと思います。
勉強をするのではなく、新しい遊びをするという感覚でやるといいかもしれません。
線を書くことに慣れてきたら、点つなぎであったり、自由に絵を描いたりと書くこととに慣れていきましょう。

鉛筆で学習する大事な理由があります。
それは、今後、ひらがなであったり、漢字を覚えるときに鉛筆で書くことで日本語独特の止め、跳ねを表現することが出来るからです。
これが、ボールペンなどで覚えてしまうと、日本語の美しさを覚えずに字を書くということになってしまいます。
鉛筆ならではの筆圧で、キレイな日本語を書けるようになりましょう。
子どもが大きくなるころには、パソコンやタブレットの普及、もしくはそれ以上のハイスペックなハイテクな機械が出来ているかもしれません。
でも日本で生活しているのであれば、結婚式や就職時のエントリーシートなど直筆で書く場面が何度もあると思います。
その時にきれいな字が書けるように親として少しでもお手伝い出来たらいいですよね。

とあるブログに塾や家庭教師を利用せずに国立中学校への受験を突破した方法がかいてありました。
内容としては、早い段階でひらがなカタカナアルファベットの読み書きが出来るようにしておく。
出来るだけたくさんの読み聞かせをする。
この二つだけを可能であれば小学校入学までに習得しておくとのことです。
そのためにはまずは鉛筆の使い方をマスターすることが大事になります。
何事もママやパパと一緒にやれば楽しいものです。
大人からしてみれば、勉強はつまらないであったりイヤなものかもしれませんが、何も知らない子どもからしてみれば、ママやパパと一緒に線を引いた、ひらがなを書いたが楽しい遊びになり、楽しい記憶に残ります。
少し強引かもしれませんが、こういう草の根運動を繰り返すことで勉強へのハードルが低くなり、勉強が好きになりやすい下地を作り上げることが可能になります。

スポンサーリンク
まんまるどりる