小学1年生の算数【時計の読み方】無料問題集

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学習の目的

時計の針を見て今の時間を把握しましょう。
・朝起きる時間
・学校へ向かう時間
・1時間目の授業の開始時間
・晩御飯の時間
時計の針がどこを指しているのかを覚えると何時に何をしているのかを把握することが出来ます。
また、時間の概念も覚えていくことになるのでしっかりと覚えていきましょう。
時間ならではの特別な読み方も覚えましょう。
30分の時は、『はん』と読みます。

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何時何時半(30分を半と答えましょう)

何時何分(30分は半でも30分で答えても構いません)

時間は生きていく上で大切なものです。
子どもは生まれたときから家や外で知らず知らずのうちに時計を見ています。
でも、読み方を教えてもらっていない人にとっては、あの針が指すものが何を示しているのかを理解していません。
テレビや電子時計で、デジタル式で時間を読むことが出来たり、今は何をする時間なのかは大体知っています。
でも針時計については、長針と短針の仕組みを知らないと今が何時何分なのかを知りません。
それを今回学びます。

今までの生活ではデジタル時計が多かったかもしれませんが、学校生活が始まると、アナログ時計の出現率が高くなります。
教室、校舎に飾ってある時計などほとんどがアナログ時計です。
学校の授業で習うので、急いで覚える必要はありませんが、小さいうちにやっておいて、覚えておくのもありだと思います。
早い段階で覚えておけば、時間の概念を知ると共に、時間を守る習慣をつけることも出来るようになります。
テレビを見るのは7時までであったり、ゲームは夕方5時までであったり、勉強の開始は3時からといった感じに大人と同じ時間軸生活することができます。
規則正しい生活の基本、【早寝早起き】するにしても何時に寝るから早寝なのか、何時に起きるから早寝なのかを把握することが出来ます。
また、勉強や運動についても時間の考え方があると目標というものを発見することが出来ます。
何時までに問題を終わらせようであったり、走るタイムを何秒でゴールするなど時間が分かることでいろんなことが出来るようになります。
時間を意識することを覚えておくことで、時間を守ることを育むことが出来ればとても素晴らしいと思います。
人として当たり前のことですが、時間の概念をしっかりとしていないと、遅刻をする回数がおおくなったり、いつまでもダラダラと時間を過ごしてしまうかもしれません。
常に時計を意識することはありませんが、いつまでに家を出なければ間に合わない。だから準備はここまでにしておこう、ということは、朝起きるのはこの時間までにしなければと計画的に過ごすことが出来ることでしょう。
人として当たり前だと思うかもしれませんが、この当たり前のことも出来ない人がいることも事実です。
そういう人は基本的には時間を見る習慣がない人が多いです。
時間にルーズな人にならないように、時計の勉強をキッチリとして時間をいつでも正確に見れるようになりましょう。
今がなんの時間なのか、今やっている作業は何時までに終わらせなければならないのかなど時間を生活は切っても切れない関係にあります。
子どもの段階から、時間を守るようにするために、時間を覚えることが大事になります。
時間を覚えて、時計を意識して生活することを心がけましょう。
また、2年生になると時間の計算もするようになります。
学校へ行くのに何分かかるのか、ごはんを食べるのに

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まんまるどりる