数字を並べてみよう|無料問題集

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学習の目的

複数の数字から並び替えて書き出そう!
1から順番に並べられていないので、整理するのに時間がかかってしまうかもしれませんが、
情報処理能力が鍛えられます。

たくさんある数字の中で、初めに軸となる一番大きな数字・一番小さな数字を見つけましょう。
その軸となる数字を基に並べ替えていき答えを導き出しましょう。
難しく感じてしまう場合は、解答欄に答えを書く前に、数字を順番通りに書いておくとわかりやすくなるでしょう。

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数字を小さい順・大きい順に並べてみよう

数字の書き方に続き、算数の基本となる「数字の順序」。
大人になるにつれて徐々に理解していくことですが、この「十進法」も子どもははじめて出会うものです。
声に出して数字を数えることに興味を持ったら、飛ばし飛ばしで順番が理解できるようにしておきましょう。数字の順番が分かれば、大小の把握も早くなり、足し算や引き算などの問題に活かしていくことができます。

数字が飛んでいる場所があるので、数字の並び順を知っていることで解くことが出来ます。
解けない場合は、数字表を見直して並び順をおさらいしてからまたチャレンジしてもらいましょう。
0〜10までの数字の並び順を知っていないと解けない問題なので、わからないと感じたら時間をかけて問題に取り組むのではなく、数字の並び順を暗記してから問題を解いてみると「まる」が増えますね。

まずは、数字の並び順を覚えることです。できない! とモチベーションが下がってしまうお子さんは
十分に覚えてからチャレンジしてもいいと思います。
人によっては、あまり共感を得ないことかもしれませんが、自分は算数や数学は、ある種の「暗記」だと思っています。数字を覚える、公式を覚える、九九を覚えるなど考えただけでは解けない問題が今後山ほど出てきます。さまざまな問題を解いて、解ける問題の幅をどんどん広げていくことが大切なのかな? と考えています。

0が入っているので、問題として難しいと感じてしまうことがあるかもしれませんが、0の概念も同時に覚えることができるので、今後の算数に役立つようになります。

お子さんだけで全問正解するのが難しいという場合、お子さんと一緒に考えてあげるのもいいかもしれません。数字を書くことを覚えるし、親が子どもと一緒に問題を考えることは、コミュニケーションになります。遊ぶだけが子どもとのコミュニケーションではないと思うのです。

一緒に本を読んだり、博物館でいろんなものをみたり、勉強を一緒にすることも子どもにとっては十分なコミュニケーションになります。せっかく同じ時間を過ごすなら「学習」も選択肢の一つと考えてみてもいいかもしれません。
学習が親子で過ごす時間になれば、子どもは学習を楽しいと感じたり、思い出してがんばれたりするのではないでしょうか?
一緒に遊ぶことだけが、子どもとの思い出になるわけではありません。
一緒に勉強することも子どもにとってはいい思い出になり得ます。
算数の問題を解いたり、本を読んだりって一般的な考えでは、親子の1ページには思い浮かばないことでしょう。
よく昔から親子で遊ぶといえば、キャッチボールをしたり、一緒にサッカーをしたりと遊ぶことが通常とされています。テレビなどで、子ども時代の回想シーンとして出てくるのは、必ずと言っていいほど遊んでいるシーンです。
でも実際子どもにとっては、親と一緒であれば何をしていてもいい思い出になります。
一緒に読書をしたり、ただ外を歩いていろんな話をしたりと、特別なことをしなくても楽しいものは楽しいのです。
どこに行くかではなく、何をするかでもなく、本質は【誰とするか】だと自分は思っています。
苦手な上司と行く高級店。
味はおいしいんだろうけど、高いお酒なんだろうけど、目の前にいる人たちを見ながらですと味はあんまり感じられません。
それよりも、大切な人や仲の良い友達と食事をした方が楽しいし、どんな料理でも180円の安いお酒でもおいしく感じますし、何よりも楽しい時間を過ごせるということの方が自分にとっては価値がありました。
その感じ方を応用して、子どもと一緒に楽しく勉強することが出来れば、子どもにとって勉強がいい思い出になり、学習に対してマイナスなイメージを持たなくなります。
また、学習をすることで新しいことを覚えたという、知識欲求を満たすことも可能になります。
知識欲求を満たすことが楽しいと感じられれば、自然と自分から勉強をする子どもになるかもしれません。
そうすれば、塾に通うことなく勉強ができる子に育つことでしょう。

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まんまるどりる