学習の目的
分数と分数の割り算は、逆数のかけ算となります。
桁数が大きくならないように細かく約分していくと簡単に計算が可能になります。
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小学生で学習する四則演算の最後の単元です。
しっかりと学習しましょう。
計算関係では、これで習うものはすべてになるので小学生の中ではこれが最高に難しい問題だと言えるでしょう。
計算については、割る分数を逆数にして掛け算を行います。
掛けるときは、分母は分母と分子は分子でそれぞれの掛け算をします。
その途中で約分が出来るときは、早い段階ですることで計算を簡素にすることが出来ます。
問題を解くときに、いろんなやり方を覚えるという意味でたくさん解くことをお勧めします。
たくさんの問題に触れることで先に通分した方がいいのか、計算を先にした方がいいのかなど、様々な判断力を養うことが可能です。
ここまでの学習が終われば、中学受験対策のため高度な計算問題にもチャレンジしましょう。
次なるステップに進むのもいいし、今までの計算方法を振り返るのもいいでしょう。
復習をすることで、苦手な部分を把握して克服できれば小学校の算数を完璧にしておけば中学へ進学しても数学で困ることはないでしょう。
また、復習をすることでたくさんの問題を解くことになり、結果として計算力の向上、算数の理解度が上がります。