小学5年生の算数【速さ】無料ドリル

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学習の目的

よく耳にする時速などを学習します。
距離、速さ、時間を求めるのにそれぞれの計算方法があります。
コツを覚えれば、あとは計算力で答えを出すことが出来ます。
【距離】速さ×時間=距離
【速さ】距離÷時間=速さ
【時間】距離÷速さ=時間
たくさんの問題をこなしてこの公式の使い方に慣れていきましょう。

プリントダウンロード

自分はみはじと書いて覚えていました。
テストで答案用紙が配られると、まず、空いているスペースにみはじと書いて、問題を読んでどこに何が入るのかを見極めて解いていました。
覚えてしまえば、解き方は複雑なものではなく、シンプルになるし、今までの生活で生きてきた上で耳にした言葉たちが線で結ばれていき算数で習ったことが実生活にリンクしてきて楽しくなった記憶があります。
プリントの後半には、応用問題もあります。
出会い算や追いつき算などがあるので、楽しく進めていきましょう。
出会い算は、歩く、走るなどの速度の違う二人がA地点とB地点のそれぞれから同時にスタートして出会う時間や出会った距離を計算します。
一種のクイズのような気がしますが、しっかりと算数の問題です。
これは計算すれば出てきますが、紙にいろいろと書いていけば計算をしなくても雰囲気で答えを導き出すことも可能です。
高校生の数学で習う確率に似ているかもしれません。
確率も公式や答えを求めるための計算式がありますが、知識がない場合、紙にいろいろと試行錯誤について書いていけば答えにたどり着くこともあります。
この確率と速さに共通することは、生活の中に数学があるということです。
車に乗っていれば、この道は最高時速60kmまで出すことが出来るとか、東京から大阪まで大体500kmあるから、時速100kmで走れば5時間で大阪まで到着するなど、周りの大人が話しています。
このように気がつけば知っている気になっており、基本を一通り知っている段階で問題を解けばなんとなくでも答えを出すことが可能です。
でも、この考え方はテストや受験本番でやることはお勧めしません。
点数を確実に取らなければいけない時に、このあいまいな方法で解いてしまうと、もしかしたらひっかけ問題にあたってしまいミスをしてしまうかもしれません。

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まんまるどりる