東京近郊子どもと遊ぶ&学ぶスポット5選

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破天荒小学生男児を育てるまんまるママが、実際に行った・これから行きたい各地のお遊びスポットをご紹介します!

ラーケーションにもオススメのスポットをご紹介

国立科学博物館 子ども無料の常設展がすごい!

恐竜博などが大変盛り上がる国立科学博物館ですが、常設展示も十分見ごたえあり。保護者にうれしいのは入場料。高校生以下無料で学び放題です。コロナ禍の影響で体験などは休止していたものの、日本列島の自然や成り立ちを学ぶことができ、その建物自体が国の指定重要文化財の「日本館」と壮大なスケールで地球環境や生き物・科学技術などを学べる「地球館」は、大人もワクワクする展示がいっぱい。お昼はレストラン「ム―セイオン」で大迫力の展示を横目にオリジナルメニューをいただけば子どもは大興奮間違いなし。地球館屋上のスカイデッキに出て、大空のもとお弁当なんかをいただいても気持ちがいいはず。

【営業案内】
営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜(祝日の場合翌日)
(詳しくはオフィシャルサイトをチェック)

【入場料】
一般・大学生:630円
高校生(高等専門学校生含む)以下:無料
シニア(65歳以上):無料

【備考】
駐車場:近隣駐車場 ※HPをご参照下さい

【アクセス】
〒110-8718
東京都台東区上野公園 7-20
ハローダイヤル:050-5541-8600

JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)徒歩10分
※館内に駐車場および駐輪場はございません

【HP】
https://www.kahaku.go.jp/

日本科学未来館 ドームシアターがすごい!

2001年7月9日科学技術への理解を深めるための拠点として開館した国立の科学館。世界をさぐる・未来をつくる・地球とつながるをテーマにした常設展もさることながら、大迫力に驚くのはドームシアター。心地の良い椅子に座り様々なプログラムを体験できる。ドームシアターは全席指定で予約が必要なので事前にホームページをチェックしてください。

【営業案内】
開館時間 10:00~17:00(入館券の購入および受付は16:30まで)
休館日 火曜日、年末年始(12月28日~1月1日)
※祝日、春・夏・冬休み期間等は火曜日も開館する場合があります

【入場料】 
大人(高校生以上):630円
18歳以下210円
6歳以下の未就学児無料
※特別展等やドームシアターは別料金

【備考】
地下駐車場 営業時間7:00~23:00
※近隣の駐車場情報はHPをご参照下さい

【アクセス】
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号
03-3570-9151(開館日の10:00~17:00)

新交通ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル駅」より徒歩約5分、または「テレコムセンター駅」より徒歩約4分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩約15分
都営バス「日本科学未来館前」下車

【HP】
https://www.miraikan.jst.go.jp

多摩六都科学館 体験イベントがすごい!

多摩六都科学館は、実験TIMEや企画展が多彩。大人向けの講座や子ども向けの観察・工作などが豊富で、何度行っても楽しい身近な科学館という印象。1億4000万個の星々を映し出す投映機「CHIRONⅡ」を使ったプラネタリウムや大型映像は一見の価値あり。全154席でゆったりした広さの休憩スペースは、お弁当など持ち込み可。授乳室、水飲み場、自動販売機あり。多目的トイレには、介助用のパブリックシート完備で安心。

【営業案内】
開館時間: 9:30~17:00(入館は16:00まで) 
※当日のチケットで再入館ができます。
休 館 日 :月曜日(祝日及び振替休日は開館し、翌日休館)、祝日の翌日、年末年始、機器整備の休館日あり
※春、夏、冬休み期間中は月曜日も開館
※詳しくはHP「イベント・カレンダー」をご覧ください

【入場料】 
大人 :520円
小人(4歳〜高校生):210円
※観覧付入館券・セット券など詳細はHPをチェック!
※料金のお支払いは現金のほか、クレジットカード・交通系ICカードの利用が可能です。駐車場・カフェ・教室の参加費や材料費は現金のみの取り扱いです。

【備考】
駐 車 場 : 9:15~17:15
(※イベント開催の場合は終了後まで延長します。)

【アクセス】
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
TEL:042-469-6100

各社鉄道、バスなどでアクセス可。詳細はHPをチェック。

【HP】
https://www.tamarokuto.or.jp

科学技術館 特化した展示がすごい!

1964年(昭和39年)4月に開館した歴史のある施設。現代から近未来の科学技術や産業技術に関する知識を広く国民に対して普及・啓発する目的で、館長はノーベル化学賞を受賞した野依 良治氏。展示の制作や運営には、そのテーマと関連の深い業界団体や企業等から協力を得ているとあって、日本の技術の「本物」に触れ合える施設と言えるかもしれない。科学ライブショーやワークショップも必見!

【営業案内】
開館時間: 9:30~16:50
入館は16:00まで ※変更あり。HPをチェック!

【入場料】 
大人 :950円
子ども(4歳以上):500円
中学生・高校生:600円
65歳以上:850円
※団体割引あり。HPをチェック!

【備考】
北の丸公園内駐車場
※科学技術館の駐車場ではありません。
 一般財団法人 国民公園協会 皇居外苑 北の丸駐車場 
 <お問合わせ電話番号>
  第一駐車場 03-3214-3048
  第三駐車場 03-3212-2321

【アクセス】
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園2番1号
各社鉄道、バスなどでアクセス可。詳細はHPをチェック。

【HP】
https://www.jsf.or.jp/

ふなばしアンデルセン公園 アスレ&広さがすごい!

季節を問わず、常時150種類10万株の草花を楽しめる園内には、デンマーク・オーデンセ市のフュン野外博物館に現存する1800年代に建設された風車を手本に、デンマークの職人によって組み立てられた粉ひき風車や、子どもたちが異文化を感じられる施設・展示がたくさん。挑戦する気持ちを掻き立てるアスレチックでは、子どものキラキラした表情を見ることができるはず。

【営業案内】
開園時間:9:30~16:00
※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00

【入場料】 
一般 :900円
幼児(4歳以上):100円
小・中学生:200円
高校生(生徒証を提示):600円
65歳以上の方は証明書の提示により無料
※入園無料日あり。HPをチェック!
※25人以上の団体は1割引きになります。
※ポニーの乗馬など一部施設利用料別途

【備考】
駐車場(冬季12/1~3/15は割引あり)
普通車:500円
大型車:2000円 ※要予約

【アクセス】
〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525番
TEL.047-457-6627
※各社交通機関でアクセス可。HPをチェック!

【HP】
https://www.park-funabashi.or.jp/and/

東京近郊遊ぶ&学ぶスポット まとめ

子連れのご家族だけでなく、大人もカップルも楽しめる施設でした。我が家では、いずれも利用したことがあります。うちの子は、興奮するとどんどん歩いて行ってしまって止まりません。どこの施設でも、次はあっち!こっち!と大忙し。大人の私たちがグッタリしてしまうほど、見ごたえも歩きごたえもある施設ばかりです。スニーカーで行くことをオススメします。都内の施設は駐車場の確認などに注意が必要ですが、電車などのアクセスが便利な点はいいですね。電車で数駅離れたところに宿泊して、訪れても便利かもしれません。
屋外施設である「ふなばしアンデルセン公園」は季節によっては、子どもの体調管理やトイレ・おむつ替えのタイミングに要注意。とにかく広くたくさん歩ける場所なので、食後はお腹がぐるぐるしてトイレに行きたくなるお子さんもいるかもしれません。人気のアスレチックはかなり並ぶので、覚悟が必要です。
また、科博をはじめとした科学館系なら休憩スペースやお手洗いも充実していて、子どもと大人も体調に配慮しながら楽しむことができると思います。国立科学博物館のレストラン「ムーセイオン」は順番待ち予約ができるので、整理券を取ってから館内をめぐるのがオススメです!2023年4月現在は「恐竜博2023」が実施中で、さらに観光客の方も戻ってきてとても賑わっています。我が家でも、春休みを利用して「恐竜博2023」を満喫してきました。屋内で混雑もするので、マスクを着用している大人・お子さんも多く見かけられました。こちらのレポートはまた後日。
アンデルセン公園は、豪快なアスレチックで水に濡れることもあるかもしれません。わんぱくキッズとご利用の際は着替えは必須です。
いずれの施設も、コロナ禍の影響で実施されていなかったイベントやワークショップが少しずつ解禁されていくことでしょう。見るだけではなく、体験させてあげられるチャンスです!ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか!